連日35度を超える酷暑に耐えきれず横須賀市のビーチで泳いできた。このビーチは無料駐車場が併設されていることもあって、ほぼ20年ぐらい、毎年のように訪れている。逗子や鎌倉ともそれほど遠くないが、設備が整ってないせいか、海水浴客も少なく、のんびり砂浜で寝っ転がれるのが気に入ってる。
若いママは完全武装
そこで感じているのが、ビキニ、いや水着で海に入る人が本当に少なくなっていること。かつて、華やかなビキニ娘たちがビーチを賑やかしていたが、美白ブームの昨今、ほぼ見かけることはない。小さな子どもたちをつれた若いママたちは、長袖のパーカなどで完全武装。1ミリも焼かないぞって決意がうかがえるほどだ。
ビキニのおねーさん、40,50代?
それでも、時々、寝そべってるビキニの女性を見かける。だけど、彼女たちの年齢はすごく高く見える。40代、いや50代かも。日常的に体を焼いているのか、かなり黒いのだ。
お肌のことなんて気にならないわ、と語っているようだ。それも、例外なく、かなりやせている。ビキニと言えば、若くぴちぴち、太めぐらいのボディこそ似合うと思っていたのだが、胸もお尻もかなりほっそりしている。私にはどこか貧弱でちょっと悲しいかな。
かつて江ノ島でぶいぶいのギャル?
彼女たちはどういう人たちなんだろう。結構、1人で来ている人が多く、何人かは、ビーチタオルを敷き詰めているぐらいで、荷物も少なく近場の人に見える。体を焼き、ときどき海に入る程度で、とてももの静かだ。
横須賀という土地柄もあって、若い頃から米軍関係者とつきあいがあるのか。あるいは、かつて江ノ島あたりでぶいぶい言わせたギャルだったか。あの年代だと、青春時代、水着はハイレグがビキニ以外存在しなかったろう。だから抵抗もないのかもしれない。
このビーチでは時折、外国人客も見かける。当然のことながら、大人も子供みんなビキニ。海を愛する身としては、日本人ももっと肌を露出してほしいんだけどなあ。