2019年9月10日火曜日

長生橋上流は無料スペース(長岡花火その2)

 国営越後丘陵公園からの長岡花火大会シャトルバスが到着したのは、信濃川の左岸の土手近くだった。花火客は三々五々土手へと向かっていく。東京でのイベント時のように人が密集して前に進めないというわけではない。土手を上がると、前方に橋が見える。長生橋だ。地図を見ると、長生橋の下流側が有料会場になっているが、今、上がってきた土手の通路沿いにはたくさんの人がレジャーシートを敷いて座っている。


長生橋上流はみんな無料


 案内の人に聞くと、こちら側は全部、無料、早い者順という。花火は見えますかと聞くと、長生橋の上流側は三尺玉が上がるので、こちらを見る人が多い。スーパーフェニックスは川沿いに広がるのでタテにしか見えず、迫力ある姿は無理だという。それならと長生橋のたもとから下流側に行こうとしたが、係の人から、チケットがない人は入れないと言われた。無料席もあったはずだが、満員とのこと。やっぱイベントはお金だなあ。

河川敷で花火鑑賞



 再び上流側土手に戻って、今度は河川敷に降りる。ここで聞くと、この一帯はすべて無料。時間も迫ってきており、河川敷での花火鑑賞を決めた。目の前は長生橋。かなり邪魔だが花火はもっと高く打ち上がるので、大半は見られるだろう、と判断した。地面一帯は草が生えており、レジャーシートさえ敷けば改易に過ごせそうだ。
 周囲は大半が地元客に見える。すごく身軽な感じ。それと首都圏の花火大会に比べるとかなりゆったりしている。ビニールシートを敷いても、周囲とはほとんど重ならないぐらい離れているのだ。

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