10連休も終わりに近づいた5月4日午後、急に寒気がしてきた。遠出をしていて、夕方新幹線に乗ったのだが、のども痛くなり寒気も続く。こりゃまずいと思い、セキをするときは、上着で口を覆った。少し離れた席で、口を覆うこともなくセキをし続ける馬鹿野郎の男もいたけど。自宅に戻り熱を測ると37・4度。ちょっとした風邪かなと思った。翌朝36・5度。平熱だ。
2日目に38・8度
ところが、午後から再び寒気がし始めた。車でちょっとドライブしたのだが、明らかに本格的な風邪症状だ。夜、熱を測ると38・8度もあった。今年1月にA型インフルエンザにかかり、ひどい目に遭った。いきなり39・9度まで熱が上がった。新しいインフル治療薬、ゾフルーザですぐに熱は下がったものの、3日間はリンゴしか食べられない上、倦怠感は1週間続き、体重は4キロも減った。
A型に比べ症状はマイルド
それに比べると症状はマイルドだ。熱は出たものの、しんどくて動けないということはない。翌5月6日も朝は38度を超えている。夜に解熱鎮痛剤のカロナールをのんだのが、ほとんど効果はなかったようだ。休日診療所へ行くことも考えたが、この程度のしんどさなら我慢でき、ウイルスをまき散らすだけだと思いやめた。
連休明けにB型と診断、イナビル処方
連休が終わり社会が動き始めた7日。病院は患者が多いと思い、行かず。熱は37度台前半まで下がってきた。そして8日、やっぱり気になり近くの内科を受診。検査で「Bが出たよ」と診断を受けた。熱は36台に下がってる。薬はどうするかと聞かれ、「いらないかな」と答えると、症状が出てるんならのんだほうがいいと言われ、イナビルが処方された。
あっという間に症状治まる
イナビルの効果はともかく、症状は改善。普段なら、のど痛や鼻水の症状がしばらく続くが、あっという間に治まった。インフルと思われる症状でこれほど早く治った経験はない。B型は軽いというが、やっぱりそうなのか。
血液のがんで強烈な抗がん剤治療を4年前に受け、白血球が一時0になった。そこから立ち上がっての免疫なので、明らかに抵抗力が弱くなり、帯状疱疹や副鼻腔炎、中耳炎など感染症のオンパレードが続いてきた。このため、毎年、インフルも予防接種を受けている。しかし、まったく役に立たなかった。(症状が軽く済んだという指摘もあるけど)。
風疹、麻疹、大丈夫かなあ
それにしても、この免疫の弱さ。いずれもかつてきっちりかかっている風疹に麻疹、やっぱ予防接種が必要なのかと不安になってきた。
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