2019年6月30日日曜日

お薬手帳を持ってないとシール発行しません 薬局の対応に怒って抗議

先日、今シーズンA型、B型2つのタイプのインフルエンザにかかったとの話を書いたが、その際、薬局で非常に不愉快な目に遭った。処方された抗インフル薬を薬局で購入したのだが、お薬手帳にはるシールが入っていなかった。熱が下がり体調が戻った後、シールをもらいに行ったのだが、お薬手帳を忘れたというと、「シールは発行できない」と言われた。


手紙で抗議


 抗がん剤治療の影響か、ほぼ2カ月に1回ぐらい新たな感染症にかかり、医療機関を受診しているが、薬局でそんなことを言われたことはない。そこで頭に来たことも手伝って手紙を本社に送って抗議した。


以下はその要約


 御社の薬局できわめて不愉快な対応に遭遇しましたので強く抗議します。お薬手帳に貼るシールの取り扱いのことで、お薬手帳を持参しなければ発行しないとのことでした。実は薬を受け取った際、シールが入ってないことを知り、後日、あらためて出かけたときの対応です。「お薬手帳がない」=「シールを発行しない」、とはお薬手帳の意味合いを全く理解していないばかげた対応でしょう。

 私はステージ3の悪性リンパ腫患者で抗がん剤治療の影響で多くの感染症にかかっており、大量の薬剤を処方されてきましたが、ほかの調剤薬局でこのような不愉快な対応をされたことはありません。一刻も早く、お薬手帳の意味合いを理解するよう社員を教育するとともに、私に対して、そちらの費用で郵送にてシールを発行するよう要求します。今回の手紙の郵送料もそちらで負担してください。

 病院で薬を処方される際、常にお薬手帳を持参しているとは限らないしょう。急な発病もあれば、旅先での発病もあるでしょう。御社は全国で展開しているのでしょうが、そういうケースにも同様の対応をしているのですか。今回の対応を見てると、シールを発行しない調剤薬局ということなのですね。何のため?コスト削減ですか。

 これまでお薬手帳を忘れた場合、その場でシール発行を頼み、発行してもらってきました。わざわざ後日、出かけてあの対応とは信じられません。お薬手帳という制度自体、私のような患者にとってとても意味あるものです。それを、薬局側が踏みにじるとは、驚き以外、ありません。

そして2日後、薬局からスマホに電話がかかってきた。

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