2018年11月30日金曜日

タトゥーシール、手作りでオリジナル

 生まれて初めてのタトゥーシール遊び。消しにくかったり、アレルギー反応が出たらやだなと思いつつも、貼り付けてみたら、まったく問題なし。どこかエロティックな気分になれることも分かった。ただ、シールを売っているのを見つけたのはドンキホーテだけ。図柄も2種類しかなかった。通販だと多数、販売されているが、1000円近い値段のものもあり結構、高い。ここは大胆に遊ぼうと、オリジナルを作ってみることにした。


PC関連で用紙売っていた


 そんなことを思いついたのは実はネットでタトゥシールの通販を調べているときだった。なぜかコンピューター周辺機器の販売をしているエレコムのシールのページが出てくる。プリンター用紙の話がなぜ?と思って、詳しく読むと、タトゥーシール用の用紙を売っていたのだ。
 
 電気屋さんで見てみると、はがきの大きさの用紙が3枚入って500円ぐらいで売っていた。ほっぺたに日の丸の写真をつけた女の子の写真。そうか、画像データをダウンロードしてプリントアウトすれば、どうにでも作れるのだ。

ネット上にはいくらでも無料イラスト


 日の丸や国旗に限らず、ネット上には無料イラストがヤマほどころがっている。花や蝶などいかにもタトゥー向きの図柄もあれば、骸骨などハロウィン向きのイラストなど、よりどりみどりだった。

エクセルで台紙作り


 まず台紙作りだ。安いとはいえ、はがきの大きさで160円ぐらいはする。もったいないので1枚の用紙にできるだけ多くの図柄を入れたい。片っ端からダウンロードする。次はエクセルの出番だ(エクセルの用は高級アプリは持って亡くて、無料アプリ)。はがき用紙に設定して、イラストを貼り付ける。縮小拡大の機能を使ってちょうどいい大きさにする。あとはプリントアウトするだけだ。

反転するのをお忘れなく


 印刷は裏返しになることを想定しなければいけない。キャノンのプリンターでは「Tシャツ転写紙」の設定を選択する。プリントした用紙の図柄側に粘着剤シートを貼り付ける。体に貼り付ける直前、粘着剤シートを外してぺったん。用紙の上から濡れタオルで抑えれば、用紙ははがれ、図柄だけが残る。イラストを探さなくても、手書きでもいいし、自分で撮った写真でもいい。何でもありなのだ。

バージョンアップしそう


 市販品では見つからなかったドラゴンや蝶などのタトゥーシールをつくり貼り付けてみた。肌に色鮮やかなタトゥーができた。ほぼ2日後には消えた。特段、風呂でこすったりしたわけではなかった。女性の場合、パンストをはいてすれるためか、太もも周辺は消えやすいとか。
 タトゥー遊びはさらにバージョンアップしそうだ。今は見えないところに貼っているけど、夏場とか、露出した肌のおしゃれに使ったりして。

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