濡れたタオルで30秒、肌にバラ
貼り付け方は簡単だった。台紙を絵柄に合わせて切り取り、絵柄の面を肌にぺたっと押しつける。上から濡らしたタオルを当て30秒ほど。すると、自然に台紙が外れ、肌に絵柄だけが残った。すぐに触るとはげてしまうので、しばらく放置した。取説には完全に乾かすように書いてあったので、30分ほど放置。肌に美しいバラの絵柄が浮かび上がった。
サポーターの日の丸と同じ
考えてみれば、サッカーワールドカップやオリンピックで、ほっぺたや肩などに日の丸を貼り付けているサポーターやファンの姿を見かけるが、あれと同じだ。ハロウィンで顔につける傷跡もタトゥーシール。子供たちでさえつけており、ある意味、タトゥーシールは市民権を得ているようだ。入れ墨とは別物として。
インスタでも人気
貼るだけでセクシーに
もっとも、貼り付ける部位については、さすがに人目につくところに付けるほど度胸はない。通常は見られないところ、たとえば胸、ブラとの境目付近、あるいは太ももの内側。これなら見られるのは特定の相手だけ。胸元はともかく、内ももなら、温泉や公衆浴場でも見られずにすみそうだ。
貼り付けてみて分かったことだが、その姿はかなりセクシーだ。胸の場合、小さなバラの絵を貼り付けただけなのに、胸元からちらりと見えるだけで何か誘っているような感じさえする。内ももに至っては、吸い込まれていくような感覚に襲われる。冬にかけて露出が減る間は、お尻や腰、背中などいろいろ試しても面白そうだ。
1週間で消えた
せっかくのシールタトゥーだが実は1週間ほどで消えてしまった。特段ゴシゴシこすったわけえもないが、100円商品、その程度のものだろう。消えなければ消えないで、困ってしまうものだし。もちろんアレルギーの心配がある人にはお勧めはしないが、ちょっとしたセクシーお遊びとしてしばらく楽しめそうだ。
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