タブレットついに復旧せず、廃棄処分に
ウインドウズ10の更新プログラム導入中にフリーズしたタブレットPC、結局、どうすることもできず手元から消えていった。
最後の望みをかけて購入したエディオンに持って行った。1年間のメーカー保証期間はすでに2カ月前に終わっており、有償修理しかないわと思っての相談だった。
エディオンの担当のおねえさんは、何度かスイッチを入れてウインドウズ10の復旧法を何度か繰り返したが、もちろん反応せず。それに「回復ツールを使用する必要があります」という画面を見て、あきらめたように話した。「修理の見積もりだけで最低2160円」「基本の修理代も高い」と言いながら、標準の修理代金表を見せてくれたが、3万とか5万とかばかげた料金が並んでいた。
データも残らず、新品買うのと同じ
すべて終わったと思った。たぶん、直すのに必要なのは新品と同じぐらいになるのは確実。もちろん初期化されるため、データが残るわけでもない。そんな馬鹿なことをする人はまずいない。と判断し、その場で「さっさと廃棄して」と申し出た。
必要書類に住所、氏名、電話番号を書いて終わり。もちろん無料だ。復旧の見込みがないタブレットなぞ、邪魔になるだけだ。
弱小タブレットの排除
ところで、ちょっと気になったのだが、あのウインドウズ更新は、弱小タブレット排除ではなかったのか。もともと記憶装置が32ギガしかないのに、10数ギガの空き容量が必要なんて無理に決まってる。処理するCPUだって、そんな能力はないのではないか。 エディオンのおねえさんもタブレットは更新できないことはよくあるし、と言っていた。しかし、そんな知識なんてこちらは持ってない。
メーカーだって注意しなきゃ
現物が昇天した今、もはや文句の言いようもないが、大型のプログラム更新は気をつけろと注意するのが、メーカー側の責任だろう。こちらがハードディスクを途中、抜いて電源をつないだことが原因とは思っているが、実はタブレットにその能力がなかったなどと言われたら、かなり悲しい。
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