キセル組織的初の記事も
手で切符を切っていた時代と違い、今時、考えにくいなあと思ってネットで調べてみると、キセルの記事を見つけた。アイドルグループのファンが集団でキセルを繰り返し摘発されたという事件だ。はっきりした手口のことは分からない。しかし、ある程度の類推だが、簡単にいえば、入場券で新幹線ホームまで入り、車内では検札は狸寝入りなどのやり過ごす。到着駅では入場券を2枚持ったお迎えの仲間が待っており、その切符で改札を抜けるというものだ。
切符2枚刻印ってホント?
入場券が2枚?どうやって?と思ったら、これまた確認したわけでないが、自動改札に2枚一緒に入れると、2枚とも刻印されるというのだ。新幹線の改札機は特急券と乗車券を一緒に入れる仕組みになっており、2枚とも刻印というのはとりあえずもっともらしく聞こえる。システムに乗車券、特急券と入場券を識別する能力があれば、入場券2枚は変とはじいてしまうだろうが。
とはいえ、お迎えが必要ならば、キセル組織も必要となりそうだ。そこ、さらに調べると、どこかに闇サイトがあるようだ。なにがしかの金銭でお迎えを引き受ける連中がいるらしい。
都市伝説かも 新幹線高いよね
以上、いずれも確認できていないので都市伝説の類いかもしれない。一方でさもありなんという気もする。システム変更には巨額の費用がかかり、JRとしても、そう簡単に作りかえるわけにもいかないだろう。
そんな犯罪者の話はともかくとして、JRのあの高い料金、どうにかならないものか。比較の対象になりそうな欧州の鉄道にはもう10年以上、乗ってないのでよく分からないが、何度乗ってもマイレージもなく、事前購入の割引も大したことはないJR。いくら正確といってもそれは昔からのことで、やっぱどこか腹立つ気持ちはある。
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